私たちはこれまで数多くの住宅設計を手がけ、暮らしに寄り添う空間づくりを大切にしてきました。お客様の想いや人生観、ライフスタイルに向き合い、それらを丁寧に汲み取りながら、永く愛される空間をかたちにしていきます。
住まいは長く過ごす場所だからこそ、流行に頼らず、飽きの来ないシンプルなデザインが求められます。 私たちは「誠実なかたち」を大切に、将来にわたって心地よく暮らせる空間づくりに取り組んでいます。
快適性を保ちつつ、環境へも配慮することは、近年ますます重視されるようになっています。私たちは設計の初期段階から素材選びやエネルギーの使い方にも意識を向け、自然と調和しながら、使い手にやさしい建築を実現します。
まずはお客様のご要望を伺います。土地探しからのご相談も承ります。計画がまだ漠然としている段階でも、どうぞお気軽にお問合せください。
具体的な候補地がある場合は、その敷地の特性や地域の法的条件などを整理・確認します。
ヒアリング内容や敷地条件をふまえ、予算とスケジュールの概略をご提案します。設計を進めるうえでの考え方や優先順位をすり合わせながら、設計依頼に向けた準備段階とします。
予算やスケジュールに納得いただいた後、契約・設計監理業務(基本設計→実施設計→確認申請→工事監理)へと進みます。基本設計ではお客様の希望が叶うよう、デザインと機能のバランスを検討していきます。 その後、実施設計・確認申請を経て、工事監理に移行します。 施工業者の選定についてもお手伝いさせていただきます。
代表
大学卒業後、建築誌に掲載されていた「中庭の情景」の写真に惹かれ、平野敏之建築研究所に入所。主に個人住宅や老舗旅館の新築・改築などの設計に携わり、建築設計のいろはを学ぶ。2007年に移籍したTAOアーキテクツでは、設計主任として個人住宅のほか、賃貸集合住宅やコーポラティブハウス、寺院の庫裏など多様なプロジェクトに関わる。趣味はまち歩き。知らない道に出会うとつい進んでしまい、行き止まりにぶつかることもしばしば。
略歴
1999|日本大学芸術学部卒業
2000-2006|平野敏之建築研究所勤務
2007-2015|一級建築士事務所TAOアーキテクツ勤務
2015-2025|フリーランスで活動
2025 | 平野奈々子・菊地豊栄とRebbon Architects 設立
主な実績
2006|善福寺の家 ※1
2009|セントラルセントラル硝子国際建築設計競技(優秀賞)※2
2011|駒込のコーポラティブハウス ※2
2012|品川の庫裏 ※2
2013|池田山の住宅 ※2
2014|港南の賃貸アパートメント ※2
2016|赤倉山荘/改修 ※1
2017|蕨宿「食」の交流拠点整備計画に参加
2017|長岡の家 ※1
2019|環翠楼別館 露天風呂 ※1
2019|環翠楼別館 玄関・客室/改修 ※1
2021|渋川の家/改修 ※1
2021|浦和の家/改修 ※1
副代表 /一級建築士 /管理建築士
2013年より10年間、大成建設株式会社設計本部に在籍し、主に住宅や宿泊施設の設計を担当。幼いころから住宅作家である親の仕事に触れ、建築設計を志す。自宅の増改築をきっかけに、あらためて住宅設計の魅力を実感し、設計事務所を設立。現在は一児の母として、仕事と子育ての両立に奮闘中。
略歴
2013|慶應義塾大学大学院 修了
2013-22|大成建設 設計本部 勤務
2023|遠藤奈々子として菊地豊栄とEndo Kikuchi Design 設立
2025 | 稲田昌樹・菊地豊栄とRebbon Architects 設立
主な実績
2009|セントラルセントラル硝子国際建築設計競技(佳作)
2009|JACS住宅設計コンペ(最優秀賞)
2011|日本建築学会全国建築学生グランプリ(最優秀賞)
2020|HOTEL KEYAKI GATE TOKYO FUCHU(コンペ・基本設計・実施設計・工事監理)※3
2020|LIGHT UP LOBBY(基本設計・実施設計・工事監理)※3
2022|みずほ銀行浦和支店新築工事(基本設計・実施設計)※3
副代表
大学院修了後、アトリエ系設計事務所に勤務しながら、大学での教育・研究活動にも従事。設計事務所設立後も実務・教育・研究を往復し、建築にとどまらず、分野横断的な活動にも積極的に取り組む。ピアノ、釣り、プラモデルなど多趣味で、感覚を磨くことや構造を読み解く楽しさは、建築設計にも通じている。
略歴
2012|慶應義塾大学大学院 修了
2012-14|山本理顕設計工場 勤務
2015-23|小林・槇デザインワークショップ(KMDW) 勤務
2016-|慶應義塾大学SFC 非常勤講師
2022-|慶應義塾大学大学院 特任助教
2023|遠藤(平野)奈々子とEndo Kikuchi Design 設立
2025 | 稲田昌樹・平野奈々子とRebbon Architects 設立
主な実績
2009|セントラルセントラル硝子国際建築設計競技(佳作)
2009|JACS住宅設計コンペ(最優秀賞)
2013-14|横浜動物の森公園サバンナゾーン レストラン他(工事監理)※4
2014|第3回 Bicycle Street Design Competition AOYAMA(BDA)2014(最優秀賞)
2015-16|慶應義塾大学SFC 未来創造塾 滞在棟Ⅰ・DFF-W(基本設計・実施設計・工事監理)※5
2016-18|慶應義塾大学SFC 未来創造塾 滞在棟Ⅱ(基本設計・実施設計・工事監理)※6
2018-2020|サンスターコミュニケーションパーク(基本設計)※4
(株)平野敏之建築研究所代表取締役
一級建築士/日本建築家協会登録建築家/リボンアーキテクツ オーナー・特別顧問
2027年度をもって(株)平野敏之建築研究所を(株)リボン一級建築士事務所に名称を変更予定。これまでに約300件の設計を手掛け、うち住宅設計は200件を超える。作品は「住宅建築」「モダンリビング」「ミセス」「家庭画報」など多数の雑誌に掲載される。50年にわたるキャリアとノウハウを生かし、Rebbon Architects のオーナーとしてもアドバイスを行う。
メッセージ
私の立場からRebbon Architectsのメンバーを紹介させていただきます。
私の娘である平野(遠藤)奈々子は大学2年の時に建築設計の道に方向転換し、学生時代にいくつかのコンペでよい成績を納めています。卒業後は大手ゼネコンへ進みましたが、私の影響もあるのか設計・施工への違和感を少々感じ、大学の1年先輩と独立して設計活動をしていました。その先輩が菊地豊栄です。彼は娘と学生時代からコンペ等を協働して行い、気心や建築に対する価値観を共有でき、同時にデジタルスキルや知識、表現能力にも長けた人間です。
一方、稲田昌樹は大学卒業した後、私の事務所に7年間在籍し、その後他の設計事務所を経て10年前からフリーランスとして活動してきました。フリーランスの時にも私の事務所の仕事に大変協力していただき、平野敏之設計の本質を十分に理解している得難い設計者です。
この3名が(株)平野敏之建築研究所を継承し、社名を個人名ではなく(株)リボン一級建築士事務所に変更し力を合わせこの先やっていただけることを嬉しくまた感謝しています。今までのクライアントの皆々様そして今後住宅や建築を考えている方々、どうかよろしくお願いいたします。
略歴
1975-|平野敏之建築研究室設立
1988-|(株)平野敏之建築研究所に改名
2012-|日本工業大学 総務部参与
主な作品
1987|新進商会本社ビル
1988|サン・ドミトリー
1994|環翠楼別館 露天風呂
1996|高倉の家
2008|麻布の家
その他実績
住宅・別荘 :202件
共同住宅 :29件
店舗 :36件
ホテル・旅館 :11件
病院・クリニック等 :14件
学校 :4件
その他(スタジオ・画廊等):5件
165-0026 東京都中野区新井2-32-5
ピア中野新井Ⅱ ,31
tell: 03-3367-8865
mail: info@rebbon-architects.com
リボン一級建築士事務所(東京都知事登録 第65739号)
業務内容
建築設計・工事監理
インテリアデザイン
グラフィックデザイン
CGパース制作